東京喰種の作品名について

東京喰種という作品ですが、主人公は悲劇や可哀想だとか色々と思う漫画となっています。

しかし、この漫画は現代の人間関係を現させている漫画だと思うのもあります。その理由としては現代の人達は何処か優しいにも関わらず何処か他人には厳しい事と辛いことを一人に押し付けたりと色々な事を全て相手のせいや自分をせいにしてしまいます。

主人公は喰種と人間の両方になってしまいましたが、両方に優しく、人間を殺さずに、喰種にも思いやりを持っています。

何故かというと、主人公自身も辛い過去を複数有るからです。そもそも喰種の人達も人間によって様々な迫害を受けていました。主人公は自身も自分の身を持って知り、喰種は悪いものだけではないと、喰種捜査官という方に伝えようとしています。しかし、喰種捜査官は未だに喰種は敵という認識は取れておらず、喰種と闘い続けます。

これは言わば、人間達による戦争に近いと思います。個人の私怨や怒り、憎しみによって生まれてしまう連鎖、現代にも様々な面で合ってることが考えられます。その事を深く考えさせられる作品でもあります。

この作品は人間と喰種の主人公の他に喰種捜査官というもう一人の主人公がいます。喰種捜査官の方は子供頃、喰種に育てられましたが、その喰種は子供を食べる事が好きな喰種であり神父でした。そのもう一人の主人公は何とかその喰種から食べられる事を逃れましたが、その食べられた子供達の罪滅ぼしとして常に十字架のネックレスをしており、仲間を殺されたら悲しんだりととても人間としてはかなり優しい人です。しかし、喰種に対しては過去の事もあり、敵意が凄くあります。この様に様々な読み方などが出来る作品です。