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『一鬼夜行 鬼の福招き』という時代小説

2016年10月26日 sj-sinc 0

小松エメル著の『一鬼夜行 鬼の福招き』。 累計25万部突破の明治人情妖怪譚シリーズの第二部が始まりました。 可愛い小鬼の小春と閻魔顔の商人の喜蔵。 小春は大妖怪としての力を失って喜蔵の家にいるのです。 壮絶な死闘を繰り広げた後の話なのです。 読む前から、どういう展開になるのかワクワクドキドキしていました。 序章でウルッときてしまいました。... Read More

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『夜市』恒川光太郎

2016年10月13日 sj-sinc 0

私たちは「現実とは何か」と問われたとしたら、なんて答えるのでしょうか。 私はいま生きている「この世界」が現実だとしか言えません。 表題の恒川光太郎著『夜市』は、この世界にはもう一つの世界があるんだよということを教えてくれるような小説でした。 普段だったら、少し難しい文章が入ってくるだけで上手く想像ができずに小説を読むことを途中で投げ出して... Read More

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本谷有希子「藁の夫」

2016年10月11日 sj-sinc 0

「藁の夫」は、2015年度下半期の芥川賞受賞作「異類婚姻譚」の最後に収められた短編小説。作者は、劇作家でもある本谷有希子氏で、彼女らしい毒を含んだ物語です。恐怖を感じながらも、「こわいもの見たさ」の気持ちと、リズミカルな文章に、活字を追う目を急かされます。 主人公の夫はなんと「藁」でできています。家畜の飼料となる、あの藁。そんな奇妙な設定... Read More

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ギターを弾くことの楽しさ

2016年10月3日 sj-sinc 0

私は学生の頃にアコースティックギターに出会いその魅力に引き込まれていきました。というのも私は小さい頃から音楽が好きだったのですが、楽器とはほぼ無縁といってもおかしくないほどでした。学校で習う楽器にも興味を持つことはなく生活していたのです。 しかし、ある時にあるアーティストの方の曲にとてもハマってしまい、ギターを使って自分でも弾いてみたいと... Read More

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陽気なギャングは三つ数えろ

2016年9月25日 sj-sinc 0

伊坂幸太郎の「陽気なギャング」シリーズの第三弾です。 あとがきによると、シリーズの三作目だとわかった方が親切だという理由から、タイトルに「三」 を入れたとのこと。前作から九年ぶりの作品です。 陽気なギャングシリーズは、ウソを見破る名人の成瀬、絶対的な体内時計を持つ雪子、 天才スリ師の久遠、演説の達人の響野の4人がチームとなって銀行強盗を行... Read More

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古本買取

2016年9月15日 sj-sinc 0

私は以前、断捨離を行った時に、かなり大量の古本やCDをブックオフで買い取ってもらいました。 CDはそれなりの単価がつき、1枚数百円程度でした。 本は古いこともあり、1冊十円になれば良い方でした。 中には0円で引き取るという本も何冊かありました。 しかし、部屋に置いておいても場所を取るだけですし、いくらかの臨時収入になったので、結果的には良... Read More