「察知力」 中村俊輔

元サッカー日本代表中村俊輔選手直筆の小説であり、今では順風満帆、日本代表を2度もW杯に導いた選手は実は中学の時に所属していたプロの下部組織を高校のユース昇格へと進むことができませんでした。 その挫折をどう乗り越えたのか、その乗り越えた方法、本人の考え方はその先どう生かされたのかが書かれています。この本はサッカーの内容が多いですが実は読者がサッカー未経験でも、人生の中で必ず壁にぶち当たる時にどうするべきなのか、の答え探す際に背中を押してくれるような言葉だったり例がたくさんあり、当時中学生ながらとても考えさせられました。

誰かに怒られたり、認められなかったりした際に不貞腐れる人 いますよね?

自分も当時は中学生の時に一時はそういう時期がありました。 そういう時間は何も生まないこと。 その時間を他のことに使えば いい方向に転ぶかもしれない もっと成長できるかもしれない その幾つもの「かも」を無駄にしてはいけない など とても心打たれるセリフが数多く載せられていました。

プロになってから2002年W杯メンバーに落選した時の気持ち、その気持ちの切り替え方。 セルティックでのリーグMVPに選ばれ成功したその後 すべてが私達の人生の仕事や人間関係の失敗等に置き換えても学べることのできる体験やフレーズも記載されています。

今働いてる社会人の方、成功を納めてる方 子供全ての年代にとって素晴らしい一冊の本です。